8月の世界株式市場 (MSCI ACWI、米ドルベース)は、年初からの強い流れを受け、引き続き上昇しました。ロボテック戦略も、世界株式と同様に推移しました。

グローバル経済は2020年のコロナの影響から立ち直り、2021年に入り産業活動は本格的な回復局面へと向かい、産業用ロボットの受注も高い水準が続いています。景気回復はまず中国が先行し、これに米国が続き、そして出遅れていた欧州や日本にも回復の広がりが見え始めてきました。

日本工作機械工業会によれば、日本の7月の工作機械受注額は前年同月比93.4%増の1,349億円でした。9カ月連続で前年実績を上回っており、単月としては2018年12月以来の高水準となりました。国内外で設備投資が拡大していることが背景にあり、特に半導体、自動車などの設備投資が活発になっています。

なお、世界の主要中央銀行が金融緩和策の縮小検討を表明し始め、FRB(米連邦準備制度理事会)は年内のテーパリング(量的緩和の段階的縮小)開始を示唆しています。テーパリングの開始に伴い一時的にボラティリティの高い局面があるかもしれませんが、長期金利の上昇は緩やかなものにとどまり、株式市場への影響は限定的と考えられます。

このように、世界的に経済活動は引き続き堅調ですが、当社では新型コロナウイルスのデルタ型変異株の動向とその影響については注視しています。

ロボテック戦略月次レター(2021年8月の振り返り)をご覧ください。

アクサIMについて

アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)は責任ある資産運用会社であり、長期的なアクティブ運用を行うことで、お客様、従業員、そして世界の繁栄を支援しています。当社の確信度の高い運用アプローチにより、代替資産クラスおよび伝統的資産クラス全般で最も良好な投資機会と考えられるものを追求しています。2021年3月末時点で約8,690億ユーロの運用資産残高を有しています。

アクサIMは、グリーン、社会、サステナブル市場における先進的な投資家であり、2021年3月時点で5,740億ユーロにおよぶESG(環境、社会、ガバナンス)統合済みのサステナブルおよびインパクト資産を運用しています。当社は、2050年までに、全運用資産における温室効果ガス排出のネットゼロ達成をコミットしており、株式銘柄選択から企業行動や文化に至る当社の事業にESG原則が組み込まれています。当社の目標は、社会と環境に有意義な変化をもたらしつつ、お客様に真に価値のある責任投資ソリューションをご提供することです。

アクサIMは20カ国27拠点において2,440名余の従業員を擁し、グローバルな事業を展開しています。アクサIMは、世界最大級の保険および資産運用グループであるアクサ・グループの一員です。

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