アクサIMはESGインテグレーションを さらに深め、責任投資を強力に推進

Press Release
2018/09/17
  • すべての運用プラットフォームにESGクライテリアをインテグレート
  • 責任投資チームと各運用プラットフォームの強化のため、専門性の高い人材を積極的に採用
  • 社会へのインパクトと重大な経済的リスクが合わさったテーマにフォーカス

 

お客様からのESG(環境、社会、ガバナンス)需要がますます高まる中、アクサIMはすべての運用プラットフォームにESG分析をインテグレートする戦略的な判断を行い、責任投資(RI)の取り扱いキャパシティをさらに拡大させるという新しいフェーズに入りました。
「責任投資は当社の戦略的優先事項の1つです。これはお客様から責任投資を重視したいという声をいただいているからだけでなく、当社としても公平かつ平等な社会と将来に渡って持続可能な環境を守っていくために金融が果たす役割が重要であることを確信しているためです。ESGインテグレーションを深めることと、責任投資商品をさらに開発していくことは、当社が6月に発表いたしました経営に関する投資計画の一部であり、この機会に当社がお客様にとってより良い運用会社になることを目指しております」——アクサIMチーフ・エグゼクティブ・オフィサー アンドレア・ロッシ
20年に渡る責任投資の実績を活用し、アクサIMはこのたびESG分析をすべての運用プラットフォームに統合し、ファンドマネージャー達がフロントオフィスツールとして当社独自のESGスコア評価とKPI、その他のESGデータやリサーチ結果にアクセスできるようにいたしました。
また、各投資チーム内に責任投資のスペシャリストを配置することを進め、ファンドマネージャーが投資プロセスの中にESGとインパクト分析をインテグレートすることを支援していきます。


「当社のビジネス全体に責任投資を統合するというこの新しい一歩は、ESGインテグレーションが、テーマを持ったエンゲージメントや議決権行使、ESGスコア評価、についての共通認識の必要性をまとめる一方、運用チームに詳細なESG要因を盛り込んだ企業分析を提供します。これによりお客様には投資内容についてのESGフットプリントを透明かつクリアに把握していただきやすくなり、当社にとってはお客様とより良いコミュニケーションをとりつつ社会にポジティブなインパクトをもたらしている企業にしっかりと資金を回すことがしやすくなるのです」——アクサIM 責任投資統括責任者 マット・クリステンセン
マット・クリステンセンは「またアクサIMでは国連の持続可能な開発目標(UN SDGs)についてポジティブな貢献を生み出している企業を取り込むべく、ESGリスクモニタリングよりさらに進んだインパクト投資手法を開発しています。全社を通じて多くのチームが当社の責任投資関連の商品の開発に関わるようになっており、いくつかの既存の戦略をESG戦略としてブラッシュア

ップし、新しいインパクト戦略をローンチするという目標のもと、お客様のニーズにより良く応えられるようになってきています」とも付け加えています。
アクサIMでは、責任投資の担当は以下のように組織されています:

  • 責任投資チーム本部は、テーマに基づいたリサーチ、コーポレート・ガバナンス、株主としてのエンゲージメントにフォーカスしつつ、定量的ソリューションの開発も行っています。 この責任投資チーム本部では気候変動、ヒューマン・キャピタル、健康を優先テーマとし、この3テーマにそれぞれスペシャリストが任命されています。気候変動ストラテジーの責任者にはLise Moret、ヒューマン・キャピタル&ダイバーシティ・アナリストにはアクサIMにごく最近入社したMarie Fromagetが就任いたしました。彼女たちが責任を持つグリーンボンドとソーシャルボンドに加え、Julien Follがヘルス・アナリストとして、Alice Valが気候変動アナリストとして就任。このチームが11月1日にアクサIMにESGリサーチ・アンド・エンゲージメント統括者として加わる高月 擁のもと活躍いたします。
  •  各運用プラットフォーム内のESGスペシャリストは、各企業に対してのESG分析を担当します。一部の運用チームにはすでにESGスペシャリストが在籍しています:フラムリントン株式にはMelina Leprince-Ringuet、ローゼンバーグ株式にはShah Khan、債券部門にはRebecca GreenbergとAugustin Monnoyeurが就任しています。

アクサIMではESGインテグレーションは全社を挙げてのアプローチであり、テーマ別・定性的ESG分析、当社独自のESGスコア評価、分析ソリューションとレポーティングから議決権行使とエンゲージメントまで、投資判断のためになる要素をカバーしています。さらにESGトレーニングを全社員に対して行っています。
アクサIMは現在4420億ユーロのESGインテグレート済み1運用資産残高(全運用資産残高のおよそ60%)を管理しており、内168億ユーロは「サステイナブル投資」2資産とみなされています。アクサIMはさまざまなESG商品とソリューション(ESGインテグレーテッド、ベスト・イン・クラス、インパクトなど)をご提供しています。

以上

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アクサIMについて
アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)は長期的かつグローバルにわたる多様な資産に対してアクティブな運用を行う資産運用会社であり、投資によってお客様がより良い将来を確保するのに必要なソリューションを提供し、私たちが住む世界にプラスの変化を創造すべく、今日、お客様と共に尽力しています。2018年6月末時点で約7,590億ユーロの運用資産残高を有し、30都市21ヵ国において2,390名余の従業員を擁し、グローバルな事業を展開しています。アクサIMは世界最大級のフィナンシャル・プロテクションと資産運用グループであるアクサ・グループの一員です。


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1 2018年6月30日現在。ESGインテグレート済み資産とは、お客様のニーズに合わせて設定されたESG目標を持つ資産です。アクサIMが管理する資産の大半同様、これらのESGインテグレート済み資産もアクティブ・スチュワードシップや、武器・石炭・非RSPOパーム油・食品デリバティブなど批判の多い投資対象の排除などのサービスが適用されます。

2 2018年6月30日現在。「サステイナブル投資」資産には、インパクト投資資産の他、ESGクライテリアが定める投資ユニバースの資産が含まれます。インパクト投資は、社会にポジティブかつ計測できるインパクトと経済的なマーケット・リターンをもたらすことを狙う企業やプロジェクトにフォーカスして投資を行います。