グローバル・ウェブセミナー「責任投資家が直面する現在と将来の課題」を開催
- 2021年7月6日 (5 分で読めます)
アクサIMは、7月6日にグローバル・ウェブセミナー「Tomorrow Reinvented – 責任投資家が直面する現在と将来の課題」を開催いたしました。本ウェブセミナーでは、国連COP26ハイレベル気候行動チャンピオン、ナイジェル・トッピング氏とアクサIMの投資プロフェッショナルが、ネットゼロ（温暖化ガス排出量の実質ゼロ）の将来および投資家にとってのネットゼロの意味について議論し、見解を共有しました。
約1時間にわたった本ウェブセミナーでは、ポートフォリオの脱炭素化への道筋と気候対策への投資に関して議論が行われました。まず、ナイジェル・トッピング氏が基調講演（「ネットゼロ: なぜ炭素削減が世界経済の成長につながるのか」）を行い、11月に開催されるCOP26の意義と低炭素経済への移行にあたっての金融セクターの重要性を説明しました。
それに続き、ジャーナリストおよびコメンテーターのキャロライン・ロ―ト氏がモデレーターを務め、最新の市場動向に関して、トッピング氏とアクサIMコア事業部門ヘッド、ハンス・ストーター、アクサIM債券運用部シニア・ポートフォリオ・マネージャー、ヨハン・プレがパネルディスカッションを行いました。COP26を成功に導くために必要なこと、ネットゼロに向けた金融セクターの役割、グリーンボンド、グリーンウォッシング、積極的なエンゲージメント、エネルギー移行の結果生じる投資機会などについて、活発な議論が展開されました。
以下で、英語版および日本語同時通訳版をご覧ください。
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