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インフレ見通し – 2022年7月

  • 2022年6月29日 (3 分で読めます)

このビデオ(英語字幕)では、アクサIM債券のソブリン、インフレ、FXヘッドのジョナサン・バルトラが、インフレに関する現時点の当社の見解および今後の見通しを解説しています。

発言要旨は以下の通りです。

  • 当社はインフレ上限の上方修正の継続を予想しており、現時点においては、ユーロ圏のインフレ率は2022年9月か10月に9%超を見込んでいる。インフレ高騰は、ウクライナ戦争の影響が大きいが、エネルギーや食品の価格だけでなく広い分野にわたっている。
  • 米国においても、インフレ率は当初4月にピークを打つと予想されていたが、直近データでインフレ高進が続いている。当社ではこれが少なくとも今年夏ごろまで続くと予想しており、中央銀行への圧力になると見込んでいる。
  • 2021年は「インフレ」関連債券のパフォーマンスが良好だったが、今年は一転しており、デュレーション関連の売りが過去最大となっている。特に、インフレや金利動向に敏感な長期インフレ連動債のパフォーマンスが年初から悪化している(年初来で10%程度)。これは大きいが、それでも同年限の国債のパフォーマンスよりは年初来で4%から5%ほど良い。
  • 年初からパフォーマンスが良いのは短期の債券で、償還年限が1年から3年の債券のトータルリターンはプラスで推移している。3年から5年では若干のマイナスとなっている。
  • 短期デュレーション・インフレ連動債のパフォーマンスは年初から横ばいとなっている。しかし、歴史的に大きなインフレ・インデクセーション(利子の物価スライド)が、金利上昇へのバッファーになっている。そしてインフレが高い水準でとどまる状況は、短期インフレ連動債にとって好適である。このため当社では、短期デュレーション・インフレ債を現在追求している。
  • 一方 、インフレ上昇スピードは夏を過ぎたところで落ち着くと当社は見ており、これは、ブレークイーブン・インフレ率にとっては向かい風となるだろう。このため当社は、夏にかけてブレークイーブン・インフレ率について利益確定させ、イールドカーブの短期部分に向けてポートフォリオのポジションを調整する方針である。
  • 当社は、短期グローバルインフレ連動債で4%から5%のインカム(ユーロヘッジ後)を予想している。これは歴史的に見ても高い水準であり、当社としてはこれを追求したい。実質利回りがプラスとなっていることから、インフレ連動債については年限の拡大も検討している。現在、フランスの30年物ユーロ建て国債やイタリアの5年物ユーロ建て国債もプラスの実質利回りになっている。これは米国でも同様で、3年以上の国債では実質利回りがプラスになっている。
  • 現在の環境下において投資家は、インフレ・インデクセーションに加えて、年初からの高い実質金利の恩恵を受けられる、と当社は考えている。
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