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グリーンエネルギーがバブルの領域とは思われない理由

  • 2021年4月13日 (3 分で読めます)

本レポートは、アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサ IM)のリサーチ専用ウェブサイト「Tomorrow: Augmented」に2021年4月13日付で掲載された英語原文を抄訳したものです。なお、英文の原文と翻訳内容に齟齬がある場合には原文が優先します。

 

昨年は、グリーンエネルギー(再生可能エネルギー関連)に対する企業および投資家の全般的姿勢に並外れた変化が起こりました。環境、社会、ガバナンス(ESG)投資ユニバースで以前見られたいかなるトレンドも凌駕する持続可能性への移行が経済の多くの分野で展開され、特にクリーンエネルギー(基本的に環境負荷が小さいエネルギー)で顕著でした。

クリーン、スマートで効率的なエネルギーへの巨額投資を見越して、多数のグリーンエネルギー銘柄が2020年に2倍以上に値上がりました。クリーンエネルギー銘柄指標のひとつ「ナスダック・クリーン・エッジ・グリーン・エナジー指数ファンド」は昨年、約204%上昇しました1

このようなリターンは驚異的であり、当然ながらこういった銘柄のバリュエーションに関する疑問が浮上しています。これに対して当社は、個別銘柄の適切なファンダメンタルズ分析、事業機会、競争上の地位、およびバリュエーションを熟考した上で説明が可能と考えます。

グリーンエネルギーセクターにおいて明日の勝者企業を見極めるには専門知識が必要です。それでも、この市場の背後にはダイナミズムがあります。エネルギー移行はすでに始まっており、追い風に乗っています。多様な事業機会がすでにふんだんに存在するだけでなく、イノベーションのペースは加速しており、潜在的投資に向け新たな分野を生み続けています。

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グリーンエネルギーがバブルの領域とは思われない理由
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