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生物多様性に関するQ&A:パワフルな新しい投資テーマを理解する

  • 2023年4月14日 (5 分で読めます)

生物多様性が世界的な課題として、そして投資戦略として重視されつつある今、生物多様性に関して最も基本的な10の問いに取り組みます。生物多様性とは何か、なぜそれが重要なのか、そしてそれがどのように投資判断に影響するのか、などです。

1. 生物多様性とは?

生物多様性とは、陸地および海洋を含む生態系全体に広がる、あらゆる源からの全ての生命体の多様なつながりを指します。1 それは生物系の特徴を網羅し、ひとつの生物種の多様性から異種間の多様性およびそれらが棲息する生態系に至るまでのすべてを含みます。2  

人間の生活および健全な地球は、自然界の生命体間の複雑な相互関係に完全に依存しています。その相互関係は作物を維持し、清潔な飲み水を提供し、廃棄物を分解し、気候を調節するだけでなく、その他も担っています。これらの生物多様性がもたらす恵みは「生態系サービス」と呼ばれています。それは年間150兆ドル(1京9,500兆円)を超える価値に上ると推定されています。3

生物多様性の重要性は、生命体の活動および生命体間の相互関係がどのように生態系を機能させ、どのように生態系サービスを提供できるかにあります。4 簡単に言えば、生物多様性が無傷であればあるほど、食糧や水の供給、浸食、洪水の制御、炭素の貯留などのレジリエンス(回復力)が高くなります。

したがって生物多様性の損失は、生物種の減少を通してだけでなく生態系の劣化から、そして究極的には自然が提供する物やサービスの品質、量、レジリエンスの弱体化からもまた、深刻な被害をもたらします。 

2. 生物多様性の現状と、生物多様性の損失を引き起こしている要因は?

地球の生物多様性は、人類史上かつてなかったほど驚異的な速度で劣化しており、これは圧倒的に人間が引き起こした変化に由来します。5

人間の活動は、海洋生態系のおよそ66%、陸上生態系の75%の深刻な劣化および湿地の85%の損失に責任があることが判明しています。6 国際連合(UN)によれば、現在100万種が絶滅の危機に瀕しています。

生物多様性の損失に責任のある直接要因(圧力とも呼ばれる)は5つあります。7

  • 陸地および海洋の利用変更:棲息地の破壊とかく乱、土地および土壌の劣化、森林破壊、生態系の変換など。

  • 直接の搾取:乱獲、過剰伐採、淡水の過剰な汲み取りなど、資源の過度の採取。

  • 気候変動:地球温暖化は生態系を混乱させ、生物種の減少を加速。

  • 汚染:プラスチック、栄養素、薬品による汚染を含む、様々な形の大気、水質、土壌の汚染。

  • 侵襲的外来種:農業生産、観光、世界貿易などを通した非原生の植物、動物およびその他の生物の到来。 

これらの要因は相互に作用するため、単一の経済活動が複数の要因を誘発するドミノ効果をもつ可能性があります。8 したがって私たちはそれらのすべてに対処することなしに、生物多様性の危機に効果的に立ち向かうことはできません。

3. 生物多様性と気候変動の関連性は ?

生物多様性の損失と気候変動は相互に関連した体系的なリスクであり、一方を見ずしてもう一方に対処することは不可能です。気候変動は生物多様性の損失要因のひとつであり、2050年以降には土地利用の変更に代わり、最大の要因となる見込みです。9 同時に自然と生物多様性は、炭素吸収源や異常気象に対する天然のバッファーになるなど、気候変動への貴重な適応・緩和のソリューションを提供します。陸地および海洋の生態系は、人間による炭素排出量の半分以上を吸収します。10 それらの関係は密接しているため、一方からのマイナスの影響は、もう一方で私たちの対応能力を阻害する可能性があります。

これらの循環の輪を理解するのに役立つ一例は、米カリフォルニア州の山火事かもしれません。広大な植生地が(気候変動による)高温により燃えやすくなり、貯留されていた膨大な量の二酸化炭素が大気中に放出され、そして、二酸化炭素回収に役立つ可能性のある天然資源が奪われました。生態系の劣化とともに、その適応能力も失われます。しかし、適切に管理された再成長を通して生物多様性の損失を逆転させることで、生物多様性と気候の重要な副産物の回復に役立つ可能性もあります。11

4. 生物多様性の損失の経済的影響はどれほどか、そしてそれが投資家に及ぼす影響は ?

世界のGDPの半分以上が高機能の生物多様性に依存しており、12 生態系の劣化は生態系サービスの損失という形で、毎年世界経済に5兆ドル以上のコストを生んでいます。13 生物多様性の損失はまた、原材料費の大幅な変動および事業活動やサプライチェーンの混乱につながる経済的リスクももたらします。世界銀行では、3つの生態系サービス(野生の授粉、木材の供給、魚類の供給)の崩壊だけでも、2030年までに世界GDPの2.3%分のコストがかかると推定しています。14

投資家にとって、生物多様性の損失がどのように長期ポートフォリオの持続可能性に影響しうるか(つまりビジネスや市場の混乱、評判・規制面でのリスク、リターンが低下する可能性)を考慮する重要性が増しています。したがって、生物多様性に優しい投資を優先させることを含み、投資活動に生物多様性の課題を統合することはこれらのリスクを管理し、社会および環境面でポジティブな成果に貢献する上でのカギとなります。

5. どのセクターが生物多様性の損失に最も加担しており、どれほど大きなリスクを負っているか ?

生物多様性の損失はあらゆるセクターに関連しています。経済のあらゆる部分が自然に何らか依存しており、その活動を通して影響を生んでいます。農業、林業、漁業、鉱業、製造業といったセクターにとって、15 これらのダイナミクスは最も深刻です。16

当然のことながら、第一次産業が天然資源の利用において、より高いサステナビリティへの需要に最も直面しています。栽培や採取は本質的に資源集約度が高く、環境に著しい圧力をかける傾向にあります。

アグリフード(農産食品)では、作物の栽培や畜産に広大な土地を必要とするため、土地利用の変更が、生物多様性の損失に対する同セクターで主な要因となっています。農業の拡大は、陸地表面の3分の1以上が作物および家畜に利用されるまでに至っています。17

鉱業部門では、採水および汚染だけでなく土地利用の変更が、生物多様性に著しい圧力をかける傾向にあります。18 たとえば、採鉱は淡水の消費が多く、水不足の地域へのリスクにつながり、加工プロセスでは有毒な化合物を水中に放出する可能性があります。他方、採掘により自然の風景が変わってしまうだけでなく、地域の資源が利用不能になると、採掘を拡大する必要があります。

製造業では様々なバリューチェーンに及び、その影響は製造工程および完成品に関連したインプットとアウトプットによって異なります。19 たとえば繊維産業では、天然繊維のサプライヤーが開始した上流での土地利用の変更が、多くの場合に生物多様性の損失に最も関連性があります。20 他方、化学薬品の製造では、水質汚染が生物多様性の劣化の面で特に有害である可能性があります。21

6. 生物多様性に企業が及ぼす影響をどのように理解し、測定できるか ?

生物多様性に企業が及ぼすインパクトを計測するにあたり最もよく使用される方法は、生物多様性フットプリントです。現在、これに対して広く認められた指標はなく、22 幾つかの異なるツールが利用可能です。23 これは多くの面で生物多様性そのものの複雑さおよび、使用する機関によって異なるニーズや適用法を反映しています。

アクサ IM では、当社が出資している Iceberg Data Lab(アイスバーグ・データ・ラボ)が開発した「企業の生物多様性フットプリント(CBF)」という指標を使用しています。これは、企業の経済活動がバリューチェーン全体を含めて、所定の年に生物多様性に及ぼしたマイナスの影響を推定します。企業のプロセス、製品、サプライチェーンに結び付いた様々な要因(土地利用の変更、気候変動、汚染など)の影響を考慮します。

CBFは、所定の経済活動による環境への推定上の影響を表すという点で、他の環境フットプリントと変わりません。影響はプラスでもマイナスでもありえます。現時点では、CBFはマイナスの影響のみを絶対値で測定し、平均生物種豊富度(MSA)の平方キロメートル(km2)で空間的に表されます。MSAは、純粋な原始的状態と比較した場合の生物多様性の保全状態に対して広く認められた指標です。たとえばCBFでマイナス100km2 MSAとは、ある企業活動により所定の1年間に生成された圧力が、100km2 に相当する地域の生物多様性を完全に劣化させたと推定されます。

CBFは、スコープ(気候に関しては1、2、324 )および圧力に分けることができ、企業が最良の対策措置を絞り込むのに役立ちます。CBFのキャパシティが、プラスの影響の測定およびプラス・マイナス正味の影響を反映できるようになれば、企業が生物多様性に与える影響の全容を、より完全に把握できるようになります。

7. 生物多様性の損失との闘いに、今、何が行われているか ?

生物多様性への脅威に対する認識が高まってきたことで、規制面および産業界の取り組みが次第に向上してきました。直近の例では、2022年12月に行われた国連生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)で、各国は「ポスト2020生物多様性枠組(GBF)」の採択という、画期的な合意に達しました。生物多様性におけるこの合意は、気候変動におけるパリ協定に相当します。25

GBFは、「2050年までに自然と共生する」という共通ビジョンを達成するために、2030年までに生物多様性の損失をくい止め、逆転させるためのロードマップを世界のあらゆるステークホルダーに提供します。4つの包括的な最終目標の下に23の具体的な目標を設定しています。中でも、最も引用されている目標として、GBFのいわゆる「30 by 30」があります。これは2030年までに地球の陸地と海洋の30%以上を保全・保護するという目標です。26 保護地区の拡張がおおむね国家の仕事であるのに対し、残りの70%においては、関係者全員が持続可能な管理において何らかの役割を担います。

各国政府が、これらの目標を国家戦略および行動計画に反映させるべく取り組んでおり、産業界の機運も高まり続けています。企業や金融機関は生物多様性への自らの影響を評価し、生物多様性の損失と闘うためにイニシアチブの開発を始めています。これらはまだ初期段階ですが、GBFが民間セクターに関係するいくつかの目標27 (セクター間の生物多様性の統合、資金フローの調整と規模拡大、モニタリング、評価、開示の呼びかけ )を通してさらなる推進力を与えています。

8. 生物多様性への取り組みには、気候変動とは異なるアプローチが必要か?

生物多様性の損失との闘いを、気候変動に対するものよりも複雑にしている構造的な違いがあります。気候変動の要因が、温室効果ガス(GHG)排出で単一であるのに対し、生物多様性の損失には複数の要因があります。それに加え、温室効果ガス排出と地球の温暖化との関係が直線形であるのに対し、生物多様性と様々な要因との関係はそうではありません。それら様々な要因のすべてが同じ水準の影響を生むわけではなく、要因の一部はその他の要因を構成することもあるため、因果関係はより複雑です。

生物多様性は本質的にローカルです。各生態系が固有であり、各構成要素が特有の役割をもっているため、ある生態系が機能するために必要なものは他の生態系とは異なる可能性があります。28 したがって、生物多様性の損失をくい止め逆転させるための対策は、その場所に固有のものであることが多く、ある場所での生物多様性の損失はGHG排出量とは異なり、他の場所で容易に埋め合わせができません。29

究極的に、生物多様性の損失は多面的であるため、それに対処するための目標、指標、ソリューションも多面的です。しかしそれらの違いにかかわらず、生物多様性および気候変動は共に対処しなければならない理由があります。両方の課題が2030年と2050年のマイルストーンに向けて収れんする中、生物多様性はあらゆるネットゼロ目標の中核にある必要があります。ただし、これには相乗効果とトレードオフの両方が伴うかもしれません。30 非常に重要なことは、生物多様性の損失との闘いのために具体化しつつあることの多くが、気候変動に関する既存の産業基準や規制上のトレンドの上に築かれていることで、これにより迅速な対応が可能です。

9. 生物多様性はSDGsとどのように整合するか?

生物多様性と国連持続可能な開発目標(SDGs)は相互に強化し合っています。SDGに貢献するべく尽力しているどの企業や投資家も生物多様性に対処する必要があり、そして生物多様性に対処することで今度はSDGsに貢献することになります。

生物多様性とSDGsは、海洋および陸地の生態系に関連するSDG14と15を通して明示的に関連しています。そして生物多様性は、心身の健康、健全な地球、万人のための経済的繁栄を保証する上でそれが果たしている根本的な役割により、大半のSDGsに欠かせない底流でもあります。31

生物多様性の損失が現在の軌道を進み続けると、貧困、飢餓、健康、水、都市、気候、および上述の海洋と陸地に関するSDGsの80%に向かう進捗を損ないます。32 さらにSDG7、8、9、1233 の達成に向けた道のりは、生物多様性にマイナス、あるいはプラスの影響を与え、したがって他のSDG目標の達成を阻害、または進捗させる可能性もあります。34

こういった関係を認識した上で、GBFは、SDGs達成への貢献および必要条件として位置付けられています。

10. 生物多様性の損失との闘いによって、どのような潜在的投資機会がもたらされるのか?

持続可能な新しい生産および消費モデルが必要だからこそ、極めて多くの潜在的な投資機会が到来します。私たちの資本が影響を与えられるひとつの方法は、生態系をより良く保全・支援する代替的な製品、サービス、テクノロジーを通して、生物多様性の損失へのソリューションを提供する企業に投資することです。これは精密農業や再生農業、植物ベースの食品、持続可能な包装材、水の処理といった分野です。

債券投資家もまた、インパクトボンド(資金が環境・社会面の課題の対処に利用される債券)を通して、生物多様性の保護で役割を担えます。グリーンボンドを通して調達された資金は特に、生物多様性関連のプロジェクト融資に使用できます。この市場が成熟するにつれ、サステナビリティ・リンクボンド(SLB)が補足的でより幅広い潜在的投資機会を提供するでしょう。SLBは多くの点で、発行体が生物多様性の課題に立ち向かう際に、より適応しているかもしれません。これは、自然ベースの資産の増大よりも、マイナスの影響を最小限にするためにビジネスプロセス、資材調達、製品の再考に注力するためです。これらすべては目標設定を通して明確にでき、SLBを通した融資が可能です。

企業がますます生物多様性を考慮し、生物多様性関連の目標設定が増えるにつれ、潜在的な投資機会がより多く出現すると当社は予想しています。

(オリジナル記事は4月12日に掲載されました。こちらをご覧ください。)

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