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短期デュレーション債

不確実性の少ないクレジット投資への第一歩を提供

短期デュレーション債について

短期デュレーション債は、通常、満期までの期間が短い債券です。アクサIMでは、この期間を5年以下と定義しています。短期債では、元本がより早く返済され、より早く再投資できるため、一般的に不確実性が少なくなります。ただし、デュレーションは単なる満期までの期間ではありません。

満期とデュレーション

満期(または残存期間)とは、単純には債券の元本が返済されるまでの残りの年数です。デュレーションの場合には、満期だけでなく、債券のクーポンレートと利回りも考慮に入れます。クーポンが含まれる場合、債券のデュレーション(年単位)は常に満期よりも小さくなります。一般的に、満期がまもなく到来する債券やクーポンが高い債券はデュレーションが短くなります。

デュレーションが意味すること

デュレーションは、債券投資における主要リスクの一つである金利リスクの指標と見なされます。デュレーションの計算は基本的に、金利の変化に対する、将来キャッシュフローの感応度を測定します。債券のデュレーションが短いほど、金利が変動したときに債券価格の変化が小さくなるため、デュレーションの短い債券は金利リスクにさらされにくくなります。

デュレーションが有用な理由

デュレーションは、債券ポートフォリオのリスク管理に役立つ非常に便利なツールです。まず、ポートフォリオマネージャーはデュレーションを活用することで、利回り、価格、クーポン、満期が異なる債券のリスク感応度と価格ボラティリティを比較できます。さらに、金利に関するポートフォリオマネージャーの見解に応じて、ポートフォリオの平均デュレーションを適宜調整し、利上げが予想される場合(つまり、より短い日付の債券を購入する場合)はデュレーションを短く、利下げが予想される場合は長くすることができます。

短期デュレーション債戦略を検討する理由

従来、貯蓄者は低リスクのインカム源として2つの分野に目を向けてきました。銀行の現金預金金利と、最も信用力のある政府によって発行された国債です。問題は、最近、どちらもインカム面で多く期待できないということです。

その結果、多くの人は、高い利回り追求のためリスクをさらに取る必要があることに気づきました。慎重な投資家の場合、高利回り追求は、不確実な市場環境において許容できる以上のリスクを強いられる可能性があります。短期デュレーション債戦略は、この不確実性の一部を取り除き、ボラティリティを減らす一助を提供します。

1.不確実性を低減させ、ボラティリティを抑制し、流動性を改善

一定の信用リスクをいとわない慎重な投資家にとって、短期デュレーション債は、金利リスクを最小限に抑え、ボラティリティの抑制を目指しつつ、現在においては、現金預金金利または安全資産の国債よりも魅力的なインカムをもたらす可能性があります。

短期債は金利感応度が低いため、金利が変化する局面においては相対的にボラティリティが低くなります。さらに、長期債と比較した場合、相次ぐ満期償還債券のキャッシュフローがもたらす流動性は、より高い利回りで常に再投資できる可能性があります。

2. 中間ステップ

もちろん、短期デュレーション債戦略は完全にリスクがないわけではありませんが、それでも、リスクの高い資産へのキャッシュからの中間ステップを提供します。そして長期クレジットよりもボラティリティは低くなります。短期デュレーション債戦略は、短期ハイイールド社債やエマージング市場社債など、より冒険的な分野でキャピタルゲインと高インカムを追求するよりも、慎重な投資ルートを提供すると言えるでしょう。

アクサ・インベストメント・マネージャーズは、お客様のニーズを満たすために、一連の短期デュレーション債戦略を提供しています。

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