次世代AI、世界を変える成長テーマ
その影響力は、かつてのインターネットやスマートフォンの普及を超える規模に達すると考えられており、今後数十年にわたり産業と社会の基盤を支える「汎用技術」となる可能性を秘めています。
次世代AI株式戦略(以下、「当戦略」といいます。)では「次世代AI」という世界経済の構造を根幹から変革していく長期テーマとして、この成長を捉えることで中長期的なリターンの獲得を追求します。
*生成AIの登場以降に広がる新しいAI群を、「次世代AI」と定義しています。
なぜ今“次世代AI”か

生成AIの登場
2022年11月の「ChatGPT」公開を契機に、AIは単なる研究段階から一気に社会実装フェーズへ進みました。誰もが気軽に利用できる技術となり、その普及スピードは過去の事例を大きく上回っています。

収益拡大フェーズへ
AI関連の投資はこれまで半導体やデータセンターなどといったインフラ企業が中心でしたが、いまや次世代AIを業務やサービスに積極的に活用し、利益を生む企業が表れ始めています。また、大手企業のみならず中堅・中小企業も次世代AI活用を本格化させており、企業の投資サイクルが本格的に始動する局面に入っています。

各国の政策で‘次世代AI“を位置づけ
各国政府や規制当局はAIを成長戦略の柱に据え、巨額の予算を投じています。次世代AIはすでに社会インフラとしての拡大が視野にはいってきています。
出所:アクサ・インベストメント・マネージャーズ・グループ(アクサIM)、McKinsey。2025年6月時点。例示のみを目的として記載。
巨大なインパクト
次世代AIの経済・社会への波及効果は、かつてのインターネットやスマートフォンのインパクトを超える可能性があります。電気が登場し、生活や産業の基盤となったように次世代AIも次なる“汎用技術”として長期的な成長分野となると考えられます。
出所:アクサIM、McKinsey。例示のみを目的として記載。この数値には半導体市場、クラウド市場は含まれていません。
次世代AI株式戦略の特長
従来のAIが特定業務や限定的な分野なとどまっていたのに対し、次世代AIは創造性を持ち、自律的に判断・行動することが可能であり、今後社会全体を変革する存在へと成長することが見込まれます。
当戦略では、次世代AIを支えるインフラ企業から活用企業(イノベーター企業)の両面に投資し、次世代AIエコシステム全体を柔軟に捉えることで長期的な成長を目指します。
- 次世代AIインフラ:半導体やデータセンター、クラウド基盤など次世代AIの発展を支える企業群
- 次世代AIイノベーター:生成AI、エージェントAIやフィジカルAIなどの次世代AIを活用し、新しいサービスやビジネスモデルを生み出す企業
【ご参考】類似戦略のパフォーマンス
※上記パフォーマンスの情報は当戦略をご理解いただくために、類似する戦略のコンポジット*の過去の運用実績をご参考として紹介するものであり、当戦略の運用実績ではありません。
また、当戦略の将来の運用成果を示唆あるいは保証するものでもありません。
*コンポジットとは、類似の投資戦略ないし投資方針に基づいて運用される1つ以上のポートフォリオの運用実績を、一定の基準に従って総合的に評価したものであり、投資戦略ごとの運用実績を提示するための基本的な手段です。当戦略の運用実績ではありません。
※当ページは次世代AI株式戦略の紹介を目的とするもので、特定の有価証券を勧誘するものではありません。当ページの情報は、執筆時点のものであり、今後変更となる可能性があります。

ご留意事項
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投資リスクおよび費用について
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アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社
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