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アクサIM、スチュワードシップに重点を置き、持続可能性に関する課題へ有意義な行動を取るよう企業への働きかけを強化

  • 2022年5月5日 (3 分で読めます)

(本プレスリリースは、アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサ IM)が欧州現地時間2022年5月5日付で配信した英語原文を抄訳したものです。なお、英文の原文と翻訳内容に齟齬がある場合には原文が優先します。)

アクサIM、スチュワードシップに重点を置き、持続可能性に関する課題へ有意義な行動を取るよう企業への働きかけを強化

  • アクサIMのエンゲージメント活動において、気候変動、生物多様性、社会問題が重要な分野
  • 気候変動が2021年のエンゲージメント活動で最大の分野に
  • 昨年、年次株主総会の 59%で経営陣に反対票を投じる
  • 2022年には、議決権行使方針を強化し、気候変動対応で出遅れている企業に対して「3ストライク、アウト」アプローチを導入

アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)は、気候変動、生物多様性、社会問題に関して、企業への働きかけを強めています。2021年には大きなエンゲージメント実績をあげ、強化された株主エンゲージメント方針を導入しました。

2022年もスチュワードシップとエンゲージメントを最優先課題としつつ、アクサIMは、議決権行使方針の強化1 とクライメート・ラガード(気候変動対応で出遅れている企業)に対する「3ストライク、アウト」のエスカレーションアプローチを導入します。これは、2021年に導入した石油・ガスセクターの投資方針の拡張と生物多様性のエンゲージメントプログラム強化を補完するものです2

これらの新しい方針は、アクサIMがエンゲージメントを通じた影響力行使に継続的に取り組んでいることを示すものです。最新のスチュワードシップ・レポートに詳述されているように、地球および人類、そして投資家にとって最も差し迫った問題と考えられる課題に関して、2021年には29カ国の245の企業に対してエンゲージメントを行いました。

気候変動が、アクサIMの最大のエンゲージメント分野(33%)でした。コーポレートガバナンス関連のエンゲージメントの割合(21%)も、2020年の16%に対して増加しました。これは、企業の戦略レベルや事業活動全体でESG(環境、社会、ガバナンス)を統合する傾向が反映されています。また、これらのミーティングの多くは同時にEおよびSの課題も取り上げられました。。人的資本(20%)や資源・生態系(14%)もエンゲージメントの主要な焦点となりました。2021年のエンゲージメントの80%以上は、国連のSDGs(持続可能な開発目標)に関連したものでした。

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アクサIMのエグゼクティブ・チェアマンであるマルコ・モレリは、次のように述べています。「スチュワードシップは変化をもたらすための主要ツールの一つであり、エンゲージメントは、先進的な責任投資家としての当社のアプローチの最前線に位置します。2021年は極めて重要な年となり、様々な重要課題について多くの企業と有意義な対話を行いました。また、2050年までのネットゼロ達成に対して行動が遅すぎる、あるいは信頼に足る移行計画を持たない発行体に対して明確なレッドライン(越えてはいけない一線)を設けた厳しい方針を導入しました。2022年も、取締役会が明確なESGコミットメントおよび目標の採用を奨励する新しい議決権行使方針や、クライメート・ラガードに対する『3ストライク、アウト』のエスカレーション方針の導入により、このアプローチを継続しています。」

「2022年は、11月にCOP27(国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議)が開催される節目の年であり、実体経済を脱炭素化に向けて動かす金融業界の取り組みにおいて、当社は引き続き大きな役割を担っていきます 」と、モレリは続けています。

2022年の更なる進展

2022年においても、スチュワードシップはアクサIMの責任投資(RI)の展開において引き続き最優先事項の一つであり、以下のような更なる進展を予定しています。

  • 生物多様性の損失は、行動を必要とするシステミックリスクです。アクサIMは、アイスバーグ・データラボとのパートナーシップにより、投資先企業の生物多様性のフットプリントを評価し、その企業がバリューチェーン全体で生物多様性に与えている最も大きな影響などをエンゲージメントの推進要因として特定できるようになると考えています。
  • 公正な移行(Just Transition、平等で公正な方法で脱炭素社会への移行を目指すこと)は、企業や投資家の間でより大きな支持を得るでしょう。これまでのところ、このテーマはほとんどの企業の気候戦略から外れています。アクサIMは、ファイナンス・フォー・トゥモローが設立した「公正な移行を目指す投資家」連合に参加し、企業がこのテーマにもっと関心を持つよう促します。
  • アクサIMは、透明性に対するコミットメントを高めています。オープンエンド型のESG一体型商品およびACTレンジ3 商品のファンドレベルのエンゲージメントレポートを強化しています。

気候変動、生物多様性、社会問題は、コーポレートガバナンスとともに、2022年においても当社の投資先企業に対するエンゲージメントにおける重要な優先事項であり、当社の責任投資戦略の重要な一面を形成しています。

アクサIMの「2021年アクティブオーナーシップおよびスチュワードシップに関するレポート(英文オリジナル)」は、こちらからご覧ください。なお、翻訳版も掲載予定です。

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すべてのデータの出所はアクサIM。2021年12月31日時点。
出所: AXA IM, 2021 Active Ownership and Stewardship Report, May 2022.

  • https://www.axa-im.co.jp/media-centre/news-2022-4-21-new-voting-policy
  • https://www.axa-im.co.jp/media-centre/news-2021-11-08 https://www.axa-im.co.jp/media-centre/news-2021-06-16
  • ACTファンドには、ESGや国連の持続可能な開発目標(SDGs)の目標に沿ったテーマが設定されています。アクティブ・スチュワードシップはACTレンジの重要な焦点であり、ファンドレベルでの議決権行使やエンゲージメントに関するレポートが用意されています。ACTレンジは、サステナブル・ファンドと上場インパクト・ファンドを含んでいます。

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