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アクサ・インベストメント・マネージャーズ、アクティブ運用と責任投資にフォーカスしたETFプラットフォーム開始


(本プレスリリースは、アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサ IM)が欧州現地時間2022年9月6日付で配信した英語原文を抄訳したものです。なお、英文の原文と翻訳内容に齟齬がある場合には原文が優先します。)
 

アクサ・インベストメント・マネージャーズ、アクティブ運用と責任投資にフォーカスしたETFプラットフォーム開始

  • アクサIMは、テーマ別戦略やインパクト戦略におけるアクティブ運用の専門知識・経験を活かした、新たなETFプラットフォームをローンチ
  • 流動性や透明性の向上を求める投資家に対して、アクサIMの責任投資、クオンツ投資、トレーディングにおける強みを提供すべく、ETFを通じた補完的な価値を提案
  •  ETFプラットフォームの開発およびサポートのため、専任の専門家を任命

アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)は本日、アクティブ運用戦略と責任投資(RI)にフォーカスしたETF(上場投資信託)プラットフォーム(以下「アクサIM ETF」)のローンチを発表しました。流動性の向上を求める投資家に対して、ETFを通じて、責任投資、テーマ投資、クオンツ投資といった当社の強みを提供いたします。

当ETFプラットフォームはまず、SDGs(国連の持続可能な開発目標)1に沿った2種類のアクティブETFからスタートします。これらのETFはSFDR(サステナブルファイナンス開示規則)2の第9条ファンドに分類され、長期的な財務成長と環境にポジティブで測定可能な影響をもたらすという両側面の目的を掲げています。

当初の2つのETFは、気候変動と生物多様性をテーマとしています。

アクサIMエグゼクティブ・チェアマンのマルコ・モレリは、新プラットフォームのローンチにあたり、次のように述べています。「変化する投資家の需要に応えるため、投資ラインナップの革新と強化を続けていく必要があります。当社は、この新しいプラットフォームのローンチを通じて、当社のアクティブ運用の洞察力とETFの柔軟性を組み合わせ、投資家のご要望に応えてまいります」

「新しいプラットフォームは、アクサグループのサポート並びに当社のアクティブ運用および責任投資戦略の主な強みを活用することで、既存ファンドラインナップが強化・補完されると同時に、より良い取引経験、戦略への容易なアクセス、高い流動性および透明性を提供することで、お客様のETFに対するご要望にお応えします」

アクサIMコア・グローバルヘッドのハンス・ストーターは、次のように述べています。「私たちは、ブロックチェーン技術、金融仲介機能の排除、オンライン証券プラットフォームの出現など、資金の流通方法を変革し得る長期トレンドを目の当たりにしています。この文脈の中で、アクティブETFは資産運用業界の進化において重要な役割を果たすと当社は考えており、そして当社はそのような進化を受け入れる準備ができています」

「ETFはパッシブ運用と見なされがちで、歴史的には広範な市場インデックスのポートフォリオ保有およびパフォーマンスを複製してきました。しかし、ETF市場は進化しており、従来とは異なる様々な投資家ニーズに応じたポートフォリオを提供できるようになっています。今日のETFはアクティブ運用が可能であり、投資家の選択肢をさらに広げています。この新しいETFラインナップは、当社の幅広いファンド・ラインナップを強化・補完するものです」

ETFのローンチに際して、ユーロネクストでETFヘッドを務めていたブリュー・ルシャールが、アクサIMに入社し、ETFキャピタルマーケッツのヘッドに就任しました。

  • 特定のSDGを対象としていることは、国連が、アクサ・インベストメント・マネージャーズやその商品・サービス、あるいは計画されている活動を推奨していることを意味するものではなく、また、明示的・黙示的に投資戦略を推奨するものでもありません。
  • DRに基づく分類は、調整および修正の対象となる可能性があります。SFDRは最近施行されたばかりであり、その一部は本プレスリリースの日付時点のものとは異なる、または新たなの解釈となる可能性があるためです。SFDRに基づいて金融商品を分類する進行中の評価および現行プロセスの一環として、アクサIMは、適用される規制およびファンドの法的文書に従い、そしてその範囲内で、ファンドの分類を随時修正する権利を留保しています。これは、市場慣行の変化、当社独自の解釈、SFDR関連の法律や規制、現在適用されている委任規則、各国または欧州当局からの通達、SFDRの解釈を明確にする判決などを反映するためです。投資家は、SFDRに提示された情報のみに基づいて投資判断を行うべきでないことにご留意ください。

経歴

ブリュー・ルシャール(Brieuc Louchard)

2022年2月にアクサIMに入社し、ETFキャピタルマーケッツ・ヘッドに就任。

その直前はユーロネクストに勤務し、2015年よりETF&ファンドのビジネスデベロップメント・マネージャー、2020年にETFグループヘッド。

2007年に、ITアセット・マネジメントでポートフォリオ・マネジャーとしてキャリアをスタート。2009年にソシエテ・ジェネラルCIBに入社し、ロンドンのエクイティチームでセールストレーダー、その後パリのETF&プログラムトレーディング・チームに所属。その後、カラックス・インスティテューショナル・フィナンシャル・ブローカーに入社し、機関投資家向けの ETF、株式デリバティブおよび株式セールス・トレーディング・デスクの共同責任者。

仏ノヴァンシア・ビジネススクールでビジネス交渉および国際関係の修士号、仏ESLSCAビジネススクールでトレーディングおよび資産運用の修士号を取得。

    ご留意事項

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    アクサ・インベストメント・マネージャーズ株式会社
    金融商品取引業者 登録番号: 関東財務局長(金商) 第16号
    加入協会: 一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人投資信託協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、日本証券業協会

    お問い合わせ先:TOKYOMARKETING@axa-im.com

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