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アクサIMの運用資産残高の90%がSFDRの第8条及び第9条に分類

  • 2021年3月31日

アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)はこのほど、株式、債券、マルチアセットの適格ファンドおよび戦略の90%1 (アクサIMの運用資産2 の大半)が、サステナブルファイナンス開示規則(SFDR)の第8条および第9条に分類されたと発表しました。SFDRは、サステナブル投資ファンドに対する欧州連合(EU)開示規制の中で最も要求が高くかつ厳格なものです。

世界をリードする責任ある資産運用会社になるというコミットメントの一環として、アクサIMは、株式、債券、マルチアセットの適格ファンドおよび戦略に関して以下のように発表しました。

  • ファンドの5%(運用資産残高のうち200億ユーロ)は、サステナブルファンドあるいはインパクトファンドとして分類され、サステナブルな目的を持っているため第9条に分類されました。
  • ファンドの85%(運用資産残高のうち3,920億ユーロ)は、環境および社会的特性を促進し、ESGが統合されているため、第8条に分類されました。
  • ファンドの10%(運用資産残高のうち480億ユーロ)は、サステナブルリスクを統合および評価しているため、第6条に分類されました。

アクサIMのエグゼクティブ・チェアマンであるマルコ・モレリは次のように述べています。「SFDR規制では、透明性を高めるために投資商品レンジの分類を求めています。上述の分類は、アクサIMが世界をリードする責任ある資産運用会社になるための道のりをいかに進んでいるかを示しています。」

「SFDR規制は、金融市場参加者が運用資産全般におけるサステナビリティリスクおよび主要な悪影響を考慮することを目的としていますが、これは当社が既に長年にわたり行ってきたことです。当社の責任投資フレームワークは長期にわたり大幅に発展しており、除外ポリシーおよび独自のESGスコアリング手法にアクティブ・オーナーシップおよびスチュワードシップ・イニシアチブを組み合わせています。」

「ESG統合はもはや現実のものとなり、全ての資産クラスおよびポートフォリオでサステナビリティを考慮していく段階に来ています。ESGは投資判断上の重要な要素であり、当社はこれまでに達成してきたことを誇りに思っており、さらに意欲的な目標を持っています。当社の適格ファンドおよび戦略の90%がEU規制要件で最も要求が高くかつ厳格なカテゴリーに分類されており、当社の既存プロダクトレンジはサステナブルファイナンスへの当社のコミットメントをさらに反映しています。当社はオルタナティブ・プロダクトレンジでもサステナブル運用商品の開発を進めており、全体的な数字は今後さらに上昇すると見込んでいます。」

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