アクサIM、責任投資にコミットしている欧州資産運用会社ランキングで3年連続1位獲得

本プレスリリースは、アクサ・インベストメント・マネージャーズが欧州現地時間2021年10月21日付で配信した英語原文を抄訳したものです。なお、英文の原文と翻訳内容に齟齬がある場合には原文が優先します。

アクサ・インベストメント・マネージャーズ（アクサIM）は、スイスの調査会社ハーシェル＆クラマー（Hirschel & Kramer、H&K）の2021年責任投資ブランド・インデックス（Responsible Investment Brand Index 、RIBI）における責任投資にコミットしている欧州¹ 資産運用会社ランキングで、3年連続1位に選ばれました。責任投資に関連したテーマや戦略への継続的な取り組みが評価されました。

アクサIMはまた、同インデックスがカバーする500社超の世界の資産運用会社² の中では2位に選ばれ、フランス国内では1位に選ばれました。

アクサIMは、RIBIの最も優れたAvant-Gardistカテゴリーの1社であり、長期的な繁栄および持続可能性への投資に関する持続的な取り組みが評価されています。Avant-Gardistカテゴリー³ に含まれる資産運用会社は、調査対象の16％にすぎません。

新たなランキングは、ESGと責任投資がアクサIM内の全ての階層に浸透していることを示唆しています。RIBIは、以下の2つの側面で責任投資への真の関与を測っています。

• 具体的な行動を通じて。たとえば、持続可能な進展に関する集団的イニシアチブへのコミットメントや、議決権行使状況の公表（「コミットメント指標」）
• 資産運用会社のブランドを通じて発信される意図。オープンかつ透明性があるパーパス（存在意義）ステートメントの発信や、金銭的リターンに加えて社会価値創造を真に促すバリューシステムがあるかどうか（「ブランド指標」）

アクサIMのエグゼクティブ・チェアマンであるマルコ・モレリは次のように述べています。「当社は、責任投資にコミットしている欧州の資産運用会社としては1位、世界的には2位と認められたことを誇らしく考えております。当社は、責任ある投資家およびお客様の投資の長期的なサポート役としての先駆的役割を堅持しており、今回の受賞は、当社の存在意義の中核にあるESGへの傾注が反映されています。お客様の価値観と当社の行動が軌を一にしていると考えており、当社はこの分野において引き続き尽力してまいります」

H&K責任投資ブランド・インデックスは、責任ある投資家としての資産運用会社を評価するために開発されました。300超の指標を用い、資産運用会社の行動を検証します。資産運用会社が責任投資を自社のアイデンティティの中心に置いて持続可能な進展や変化に取り組んでいるかを、同インデックスは区別しています。

インデックスに関するフルレポート（英語）についてはこちらをご覧ください。