移行する社会

「移行する社会」とは

中間層の世界的な拡大は、「過去150年で類を見ない歴史的変動」1と称されています。今後、中間層に加わる10億人のうち9割近くは、アジア地域で生まれることでしょう2。こうした人口構造の大きな変動は、購買行動を基本的な生活必需品からブランドなどの贅沢な商品へと変化させ、発展途上国に消費ブームを巻き起こすと予想されます。

投資家にとって「移行する社会」が意味すること

こうした人口構造の変化は、投資機会の拡大を意味しています。株式投資で注目されるのは、フロンティア国、新興国、先進国を問わず、消費行動の変化から恩恵を受ける企業です。医薬品を供給するヘルスケア産業から人と社会をつなぐインフラ産業まで、多岐にわたります。

1.   国際連合、2013年。
2.   ブルッキングス研究所、2017年。

* コネクテッド・コンシューマー:シティリサーチ、シティGPS「動き出す技術第3弾(Technology at work v3.0)」2017年8月。
* クリーンテック:フィナンシェ・ワールドワイド(Financier Worldwide)「クリーンテクノロジー革命への投資(Investing in the Clean Technology Revolution)」2016年1月。
* 高齢化とライフスタイル:米商務省、2018年3月時点で入手可能な最新データ。
* 自動化:国際ロボット連盟「世界ロボティクス報告書2017(World Robotics Report 2017)」、2018年3月時点で入手可能な最新データ。
* 移行する社会:国際連合、2018年3月改訂。
* パフォーマンス押し上げ要因:アクサ・インベストメント・マネージャーズ、2017年12月29日改訂。