クリーンテック戦略月次レター:EVの世界的な浸透一段と
4月にはクリーンテック戦略関連で注目すべき動きが続きました。EV(電気自動車)の更なる浸透、気候変動対策への各国の取り組み表明、そして関連企業の好決算です。
なお、4月の市場は米国の良好なGDPおよび新型コロナワクチン普及に伴う経済正常化期待で上昇しましたが、クリーンテック戦略ポートフォリオは世界株式(MSCI ACWI)を上回りました。
世界的にEV販売が伸びており、クリーンテック戦略ポートフォリオ・マネージャーのアマンダ・オトゥールによれば、中国と欧州で新車販売に占めるEVの割合はそれぞれ11%と16% に達しました。4月にはまた、独フォルクスワーゲン(VW)のEV「WV ID.4」が「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー2021」を受賞し、自動車市場関係者や消費者にとってEVがますます魅力的になっていることが明らかになりました。
クリーンテック戦略月次レターをご覧ください。
EVの世界的な浸透一段と: 米中の気候変動対策への取り組み加速で、エネルギー移行関連投資も拡大へ
Download full article (1.04 MB)
ご留意事項