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エネルギー移行に拍車: IEAが2050年脱炭素への大胆なロードマップ発表、クリーンテックへの追い風に

  • 2021年6月9日 (3 分で読めます)

5月には、国際エネルギー機関(IEA)が2050年に向けた脱炭素への工程表(ロードマップ)に関する重要な発表を行いました。この発表は、クリーンテック戦略への追い風になるとみられます。

なお、5月の世界株式市場は上昇を続け、グロース株からバリュー株へのローテーションが進みました。クリーンテック戦略ポートフォリオのパフォーマンスは世界株式(MSCI ACWI)を下回りました。

IEAは、世界全体で2050年カーボンニュートラル(温暖化ガスネットゼロ)の実現を目指し、エネルギー分野において初の包括的なロードマップ(「Net Zero by 2050」1 )を発表しました。IEAの報告書には、ネットゼロへの方策、適切な価格でのエネルギー供給などが盛り込まれています。特に2050年ネットゼロ達成に向け、化石燃料への新規投資の即時停止や35年までにガソリン車(内燃機関車)の新車販売を中止するなど、大胆な転換を唱えています。そして、2050年までにエネルギー供給に占める再生可能エネルギーの割合を約7割に高め、輸送分野では電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)の急速な普及を目指します。同報告書は、2050年ネットゼロ達成のために必要な大規模投資やエネルギー移行の経済的恩恵を強調しています。

クリーンテック戦略月次レターをご覧ください。

  • Net Zero by 2050: A Roadmap for the Global Energy Sector, IEA https://www.iea.org/reports/net-zero-by-2050
エネルギー移行に拍車: IEAが2050年脱炭素への大胆なロードマップ発表、クリーンテックへの追い風に
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