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2019年アクティブオーナーシップ ・スチュワードシップ報告書 - 移行期の10年へ

  • 2020年2月13日 (5 分で読めます)

アクサ・インベストメント・マネージャーズ(アクサIM)の2019年アクティブオーナーシップ・スチュワードシップ報告書は、エンゲージメントと議決権行使に対する当社の積極的かつインパクト志向のアプローチについて説明しています。金融市場の健全性を維持し、効率的な資本配分を実現するうえで、企業の経営陣と投資家の双方には担うべき重要な役割があると私たちは確信しています。本報告書では、主要統計データや当社のエンゲージメント事例、現在投資家が直面している最も重要な環境・社会・ガバナンス(ESG)課題に加えて、今後10年間に焦点になると思われる課題に関する当社の見解を紹介します。

2020年:移行期の10年へようこそ

「新たな10年は大変革期とみられ、人々や地球にとって明るい未来を実現する上で今後数年間がきわめて重要になるでしょう。世界の繁栄を維持しつつ、気候変動と持続可能な開発の意欲的な目標を達成しようとするならば、変革が不可欠です。」(アクサIM インパクト戦略・責任投資グローバル統括責任者 マット・クリステンセン)

過去10年は、責任投資がついに脚光を浴びた転換点として記憶されることでしょう。金融業界はグローバルサステナビリティの課題の大きさと、課題解決に貢献する責任を認識し、その立場は傍観者から中心的立場へと決定的に移行しました。そして、次の段階がまさに今始まろうとしています。

責任ある長期アクティブ投資家としてのアクサIMのエンゲージメントの取り組み

「21世紀に入り、人類は根本的な課題に直面しています。気候変動や生物多様性の喪失、ジェンダーの不平等、ガバナンスの不全など、さまざまな問題に対処しながら、世界経済の持続的繁栄を確保するにはどうすればよいのでしょうか。」(アクサIM ESG調査・エンゲージメント統括責任者 高月 擁)


アクサIMでは、こうした課題への対応について、投資家が中心的役割を果たせると考えています。私たちは徹底して長期のアクティブ運用を行う投資家であり、責任ある投資家としての役割も担っています。当社は運用規模が大きいため影響力があり、数千社にのぼる企業への投資家としての豊富な経験から、その影響力を慎重に行使しなければならないことも心得ています。

エンゲージメントの実践

本レポートでは、アクサIMが投資先企業に対して行なっているエンゲージメントをご紹介しています。それらには、議決権の行使状況や、気候変動、ジェンダーの平等、公衆衛生、生物多様性の保全、役員報酬、債券投資におけるアクティブオーナーシップが含まれます。

2019年アクティブオーナーシップ ・スチュワードシップ報告書 - 移行期の10年へ
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